「ママ、ヒーリング送って!」
昨日、仕事の打ち合わせの帰り道にメールが入りました。
日本にいない彼女とは、いつもメールでやり取りしています。が、ちょっとびっくりして
「どうしたの?」
「特に理由はないけど、彼氏にイライラして、あたってしまうし、気持ちが荒れてる」
「小さい事なんだけど・・・」 とその後も、小さい話の例えをたくさん繰り広げていました(笑)
しばらく、ふんふんと聞いていて、
「ただそういう事にイライラする自分が凄く嫌だなあ、って落ち込んで、気分は最悪」 と。
私からは(笑)
「少し、自分を外側から見てみたら? その物語に入り込み過ぎてるね。 へー、彼はそう思うんだ、とか、へー、彼はこうしたいんだ、とか、客観的に見る練習してみたら?」
「あと、怒っちゃった自分最低とか、自分てダメだなぁ、とかも絶対思ったらだめよ! その時も、へー、自分はこういう時にイライラするんだ、とかへーこういう時に怒るんだ、って眺める感じで」
「全部客観視ね、それ、いいかも! 」
「英語のテストにある、この女性の行動を説明せよ、みたいに状況を文にして冷静になればいいのね」
(笑笑)
彼女が、どんどん明るくなっていくのがわかりました。そして彼女が言った一言に驚きました。
「良いも悪いもないんだね〜」
「そう、 そう! そうなのよ! 良い悪いは全くないの。色々体験しているだけなの!」と語気が強めに(メールですが)笑。
「あとね、ママは『あー、そうなんだ教』 の信者なのよ!(笑)」
「? 何、それ?」
「あははっ、百合子さんが教祖様なの(笑) どんな時も、いつもその視点になると、すごく楽に生きられる、とか色々なメリットがあるの」
娘はスピリチュアルな事には、全く興味はないのですが、大野百合子さんの娘さん、舞さんの本『スピリチュアル母さん』が大好きで、娘はお会いした事はありませんが、百合子さんの大ファンです。
「ママがね、百合子さんに、私も『あーそうなんだ教』の信者になりたいですが、お布施はいりますか? (笑)
って聞いたら、なんて答えたと思う?」
「さあ」
「いりませんよ、その代わりにハグして!って」
「素晴らしいね!」
そしてすっかり彼女は明るくなり、ヒーリングも大丈夫、という事になりました(^ ^)